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世界三大ヒーリングストーンのうちの1つ、ラリマー。
進化したターコイズ。
ドルフィン・ストーンの異名も持つこの石は、私が初めて買ったパワーストーンで、「パワーストーン」という言葉に出逢うきっかけともなった石です。
当然?お値段も素晴らしく、初代亡き後(;_;)、長らく二代目を愛用しておりましたが、その後三度!ラリマーでブレスレットを作りました。
と、言っても、ラリマー君はやはりお値段が素晴らしいので(^^;、10mm玉を一個だけ。あとはターコイズ一個とアマゾナイト、間に水晶を。
元々水色が好きな事もあり、思っていた以上にお気に入りのブレスに♪
石に詳しい知人から、いずれ必要になるかも…と言われていたんですよね。
で、一度買おうとしたんですが、急な予定変更でお店に行けず。
<大きな変化のうねりを乗り切るのに、力を貸してくれる石>
──当時。
勤めていた職場に、日々、厳しい嵐が吹き荒れており(-_-;)
それ以前から独立を思い描きつつ、しかし思案ばかりだった毎日から、急遽真剣に進退を考える必要に迫られ。
“直感カード”で
「流れに身を任せ‘守りの姿勢’からの脱皮を」
「今までの否定的な思考パターンを手放す時」
等々のカードが続いていたところ、ふいに空き時間ができて、予定していなかったラリマーのブレスを購入した、2月2日。
“節(季節)を分ける=節分”の前日に購入できたのは、偶然ではないかもね、と先の知人に言われ、ああ、そうか、と。
一見厳しい出来事も、実は、夢に向かって歩きだした私への、天からの贈り物。
ブレスを買った日の夜に引いた“直感カード”。
「新しい旅が始まりました。貴方は既に、新たな道を歩き始めているのです」
(*_*)
テキスト・ワーク・教師の為の手引き──のうち、ワークの為のガイドとして書かれているシリーズの、今回は<3>となる本書。
訳の監修もされている香咲弥須子さんの巻頭エッセイが、ぢつは、私の第一のお目当てだったりします。
そして、今回。
巻末にも、「あとがきに代えて」との文章があり、これが大変共感できる(ToT)。この部分だけでも一読の価値があるのでわ? とさえ思ったり。
自信をなくし、人を羨み、過去の傷を疼かせ──けれど、たいがいは、遅かれ早かれ気を取り直し、<こんな自分><こんな人生>と付き合っていく。
少しでも良くなるように、落ち込まぬように、頭をひねり、情報を集め、精一杯の創意工夫を凝らしながら。
けれど、あの手この手を尽くしても、結局は「自信をなくし、人を羨み、過去の傷を──」
自分が勝手に膨らませた妄想・幻想の中に救いがある筈はなく、本当はその外に、確かな光と慈しみに溢れた世界が広がっている。
それを理解した時の解放感、安堵感、を、香咲さんは語ります。
全ての悲劇、不幸は<こんな自分>達が作り上げた妄想に過ぎず、それ故(自分の心を変えれば)“変えられる”と知る事こそ、私が何よりも求めていた<ものの見方>だったと──
「コース」のレッスンはスパルタです(^^;)
物腰?は柔らかながら、繰り返し、繰り返し、鍛練する事を指示します。
野球であれば、黙々と素振りに励み、芝居であれば、何十回と、同じ台詞、同じ場面を稽古する。
そして確かに──何度も何度も繰り返す事で、<作家の書いた台詞>が、やがて演技を越えた<本当の言葉>に変わるように、いつしか信じる事が“自然”になるのかもしれません。
香咲さんは綴ります。
世界は、本当はこんなに恐ろしいものではないと、確信をもって子供達に伝えられるとは、なんという幸せだろう、と。
人生は悲惨なものだと泣く人に、あなたはちゃんと守られていると、はっきり伝えられる友人でいられる事は、なんという救いだろうか、と。
──正直。
今の私には信じられない。
他の人にきっぱりと言う事など尚更出来ない。
けれど。
そう信じられたら、どんなに良いだろう。
どれ程幸せで、安らかで、静かな気持ちに満たされるだろう。
そう焦がれる気持ちも、確かに有ります。
見るからに強そうな木と、柔らかく曲がる木では、実は曲がる木の方が強い芯を持っている。
静かで、穏やかで、けれど決して揺るがない。
コースの教えを信じる人は、そんな人なのかもしれません。
但し──ホントにスパルタですけどね(^-^;)
“思い込みにおいては、奇跡とはつねに、「突然、病気が治ること」「思いがけないお金が入ってくること」「相手が急変して自分によくしてくれること」であって、そして奇跡とは、そういうものではないからです”
↓深い哀しみを抱えている人程。
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テキスト・ワークブック・教師の為の手引き、からなる同書のうち、ワークの為のガイドブックとして書かれた香咲弥須子さんの
『知覚のとびらをあけて』
<1>に続く第2刊。
レッスン21から50まで。尚且つ、<1>と同様、訳者のエッセイが付されていて、これ又、<1>に同じく説得力のある文章が綴られています。
元(今も?)小説家である訳者の言葉は時に詩的で美しく、それだけでも一読の価値があるような。
加えて、物事を説明するのに、「成る程」と思える喩えが用いられている点も、お勧めしたい一因です。
鳥は唯鳥として、竹は唯竹として、あるがままの姿で、あるべき場所で、己の生をひたすらに生きている。
私も、私以外のものになる事はなく、なる必要もない。
完璧な私であろうと、ダメな私であろうと、私は私でしか有り得ない。
より良くなろう、変わらなければ、前向きでなければ、と、自分を鞭打つ必要はなく、唯、生きる事にひたむきになる。
自分の中の生命力、自分にも素晴らしい<生きる力>があるのだと、それに目を向け大切にする──それこそが、精一杯に生きる、より良く生きようと努力する事になるのだと、本書では語られます。
そして──その為の、ワーク。
心の垢を落とすべく
「わたしは、自分にとっていちばん益になることを見ていない」
「わたしは、それが何のためにあるのか、わかっていない」
地味で地道で、根気の要る、けれど目指すものは明確で、唯ひたすら黙々と、コツコツと、繰り返し自分に言い聞かせる。
「何をおいても、わたしは物事を別の見方で見たい」
「恐れるものなど、何ひとつない」
「わたしは、神の愛によって支えられている」
──継続は、力なり。← (゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)
恐らくは、劇的な変容などではなく、けれど僅かずつながら確実に、気付いた時には、<新しい視点>で物事を見つめられる様になっているのでしょう。
──但し。
自分がそれを真に欲し、“練習”に励めば、の話ですが(^_^;
なので──ぢつは個人的には、正直、ワークよりも、訳者のエッセイのみを1冊にまとめて本にしては? と思ってみたり。
あと何冊も刊行が続き、全部揃えたらいくら? などと考えてしまう自分が哀しひ・・・(-_-;)
(でも、買いますけどね。ええ。多分)
尤も、3巻、4巻と読み進めるうちに、よりワークへの関心を深め、自発的に“練習”しよう、と思うようになるかもしれません。
どんな嵐も、荒波も、慌てず騒がず、飄々と(←ちょっと違う?)受け止められる。
そんなタフな(←益々違う?)“心”になるよう、僅かずつでも鍛えていきたいなあ、とは、願ってみたりしている今日この頃(^-^)
テキストというより、もはや辞書、な『コース』の<テキスト>の邦訳も、いずれは読んでみたいんですけどね・・・(^^;
↓詩的な言葉に触れるだけでも♪
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知覚のとびらをあけて (『奇跡のコース』のワークを学ぶガイドブック2)
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その日、その時、心惹かれる香りは、潜在意識からのメッセージです。
色彩心理やカウンセリングも再度勉強、西洋占星術や四柱推命、紫微斗占術 等と併せ、タロットやオラクル・カードのリーディング・セッションを行っています。
<答え>は、いつも貴方の中に。
迷った時は、カードに尋ねてみませんか?