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~澄んだ声で歌う~
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毎日の、その時、その一瞬。


その全ては<分岐点>


右へ行くか、左へ行くか。
前へ進むか、後ろへ退くか。



そして時には、生か死か、をも。



日々、選択し続ける──





ファースト・アルバム『分岐点』について、そのタイトルを
つけた理由を、彼はそう語っていました。



正直──



目が点(・_・;)



単純に、ずっと役者として歩んできた彼が、詞を書き、メロ
ディを紡ぎ、歌を歌ってアルバムまでリリースした。
新たな進路に舵を切った。

そういう意味での“分岐点”だとしか、思っていなかったから
です。



“生きていることだけが最後の砦”
“分岐点に立ち 選ぶのは僕自身”





良きにつけ、悪しきにつけ。

余りにも鋭すぎる感性は、拾わなくてもいい、他の人々であれば
気に留める事すらない出来事や物事に、いちいち傷つき、憤り、
やがては、形のないモノに真実を見つけ出したいと、願う様に
なるものなのかもしれません。



良くも悪くも。

生きていく為には、“人並み”に鈍くなるより術はなく。




けれど。



いつの時代にも、“透明な心”を抱いた人々は、問いかける事を
せずにはいられないものなのでしょう。



“繰り返しでも生きてゆけると君にささやく”
“うずくまり泣きじゃくる君は耳をふさいでいる” 
                  <心弱き君へ...>

“どうしようもないことなんて 世の中にはいくらでもある”
“たとえば信じた人の命が尽きること”
“生きてく辛さにとまどい夜の街を一人さまよえば”
“諦めた人が酒臭い声で人生を歌う”
                  <どうしようもないこと>




より善く在りたいと願う心と、“ありのままの自分”を受け入れ
る事の大切さと。

正しく在りたいと想う心と、物事を善悪で裁く事の危うさと。



未だ──そして、恐らくは、これから先もまだまだ──迷い、
戸惑い、繰り返し、問い続け。



何故、生きるのか。
何の為に生きていくのか。



“誰かのせいにするのは もう止めよう”

“越えなければ 傷だらけの魂でも”
“生まれた意味はきっとそこにあると思って”



“分岐点に立ち 選ぶのは僕自身”




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プロフィール
HN:
沙波
年齢:
58
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性別:
女性
誕生日:
1965/07/21
職業:
カード・リーディング・セラピスト
趣味:
映画・舞台鑑賞 美術鑑賞
自己紹介:
アロマセラピー、リフレクソロジーと学び、とりわけスピリチュアル・アロマの奥深さに大きく影響を受けました。
その日、その時、心惹かれる香りは、潜在意識からのメッセージです。

色彩心理やカウンセリングも再度勉強、西洋占星術や四柱推命、紫微斗占術 等と併せ、タロットやオラクル・カードのリーディング・セッションを行っています。

<答え>は、いつも貴方の中に。
迷った時は、カードに尋ねてみませんか?
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