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~澄んだ声で歌う~
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コーラスグループ<白鳥座>を経て、現在はソロで活動されて
いる、佐田玲子さん。

ご存知の方も多いかと思いますが、さだまさしさんの妹さんです。

ライブやラジオでの、抱腹絶倒なトークはお兄さんより上かも?(^^;)


そして、深く、伸びやかな歌声の豊かさも、玲子さんの大きな
魅力です。




<予約席>は、お兄さんのまさしさん作詞・曲。


“もしかしたら こんな私でさえ 誰かが求めてる”
“いつか誰かの 支えになれる 場所があると思う”


まさしさんのアルバムにも収録されているので、聴き比べてみるのも
又楽しからずや♪




玲子さんが書かれた曲にも、胸に響くモノが多々あるのですが、無理矢理
ベスト1を選ぶとしたら・・・<Smile for me> でしょうか。
<マイ ライフ>も好き。

<Smile for me>は、歌詞も良いのですが、曲とアレンジが凄く素敵で。
ちょっとゴスペル風?




“優しくなりたい 今までよりもずっと 強く生きたい 今までよりもずっと”
“貴方の笑顔は 今誰かのものでしょう それでも私の 胸の中で咲いてる”
                          <Smile for me>


“立ち止まっちゃいけないと誰かが叫んでる けれど思う様には進めない”
“気づかぬうちに沢山の荷物を 抱えて立ちすくんでいる”
“焦ってはいけないと誰かが囁く 荷物など捨てれば楽になれる” 
“生憎捨てられるモノなど何もない 全て生きてきた証だから”
                         <マイ ライフ>




断捨離って大事ですよね! ←突然(゜_゜;)

ココロも周囲りも、不要なモノは捨て、風通しを良くする事で、新たな
出逢いや、本当に必要なモノが訪れる。



ですが。


覚悟を決めて、自分の中に軸を持って、敢えて荷物を背負って行こう、と
思うのであれば、それはそれで一つの生き方。


玲子さんの歌の多くには、そんな主人公達の潔い姿も感じられたり。



迷い、立ち止まり、うずくまる──そうした弱さを歌いながらも。



耳を傾ける、その度毎に、一歩を踏み出す力を与えてくれるのです(^^)




“かなしいね やさしいね 生きているってすごいね”
“泣かないで 負けないで 私 生きてみるから”
“いつかきっと こんな私でさえ 誰かが待っている”
“私の為の 予約席がある それを信じてる”





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<河を渡る背中>

シンガーソングライター、篠原美也子さんの唄のタイトルです。


出逢い? は、どの曲だったのか、何がきっかけで出逢ったのか、
もう全く覚えてはいませんが(^^;)


ですが篠原さんの、例えばアルバムのタイトル。


『海になりたい青』
『満たされた月』
『いとおしいグレイ』 etc.


言葉の選び方に独特の感性があり、

“スポットライトは夢の数だけ用意されてはいないけれど” <心のゆくえ>

“あなたの夢を見た 遠くで手を振っていた 今どうしているのだろう 夢はまだ遠いですか”
“生きていく それだけなら どこにいても 何をしてでも”
                           <河を渡る背中>

“この世の中でひとり 自分だけが間違いに思えて”
“どうにもならないことを抱きしめる 雨は降り続く けれど朝は来る” <ひとり>


何度も何度も繰り返し聴いた、“あの頃”程、今はCDを手に取る事
自体、少なくはなったけれど。

それでも、久し振りに耳を傾ければ、やはりその度、胸に響く
ものがあり。


“あんたの様なやり方は 流行らないと誰かが笑う いつまでもそんな風に 不器用じゃ話にならない”
“誰の様でもなく 誰の為でもなく 誰にも似ていない”  
                           <誰の様でもなく>




当たり障りのない言葉。
異を唱える代わりに、曖昧な笑顔で肯定も否定もしない術を覚え。


けれど──


そんな自分も、“これも私”と受け入れる事の大切さを想う様になり。




それでも。



篠原さんの紡ぐ言葉達を耳にすれば、やはり今でも問いかけずには
いられない。


そんな自分も、確かにまだ存在するのです。





“暗闇に沈むこの河の向こう 数え切れない背中が目指して行く”
“たどり着けずに流れに呑まれても”
“あなたもどこかで 私もこうして この河の向こう目指す背中のひとつ。



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きっかけは、「天地(あわ)の歌」

サウンド・セラピストAikaさんの動画を探していて、「あわの歌」で検索したところ、出逢ったのが森美紀子さんの歌う「天地の歌」でした。

古事記、日本書紀の元になったとも言われる古い文献。
“あ”から“わ”まで48文字。その、日本古来の48文字、48音が、48の古代の神々の名を表している・・・と、何で読んだかは忘れましたが(^^;、「いろはにほへと──色は匂えど──」より、更に古く。


Aikaさんがメロディーをつけて歌われたものがサイトで試聴出来たので、ずっとフルコーラスで聴きたいなあ・・・と思っていたんですよね。


で、残念ながらAikaさんの「あわの歌」には辿りつけなかったんですが・・・森さんの「天地の歌」
一目惚れ、ならぬ一聴き惚れ(^^;

お声がですね~~、素晴らしい♪
柔らかで、伸びやかで、透明感があって、温かで。
<ヘヴンリー・トーン>と称されているそうですが、うーん・・・確かに。
いや、天国に行った事はありませんが(^-^;)・・・でも、納得の歌声。


思わず、アルバムを購入してしまいました。
ううう、お金ないのに(>_<)


でもね~~、浸れます。心地良い。
残念ながら「天地の歌」は入っていないのですが、アメイジング・グレイス、サウンド・オブ・ミュージック、コンドルは飛んでいく・・・様々な選曲ながら、どれもジャズ・テイストに仕上げてあって、小粋なサウンドに森さんの伸びやかな声。
かと思えば、映画「追憶」のテーマ、THE WAY WE WERE はしっとりと、深みのある声で。


そして何と言っても、特筆すべきは「横浜市歌~ブルースバージョン」!
これが<市歌>って・・・


あ、いや、元はちゃんと厳か?なんでしょうけどね(^-^;)


でも、ブルージーに歌われても、全然違和感のない歌詞が凄い。
さすが、横浜。異国情緒の街ですね♪


ハスキーな声も好きですが、深みがあって、でも澄んだ、透明感のある声でのジャズ、というのも、又違った味わいがあって素晴らしゅうございます。
暫くヘビーローテーションだな。よし。


↓未見ならぬ、未聴の方は、是非一度。お勧めです(^-^)

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性別:
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誕生日:
1965/07/21
職業:
カード・リーディング・セラピスト
趣味:
映画・舞台鑑賞 美術鑑賞
自己紹介:
アロマセラピー、リフレクソロジーと学び、とりわけスピリチュアル・アロマの奥深さに大きく影響を受けました。
その日、その時、心惹かれる香りは、潜在意識からのメッセージです。

色彩心理やカウンセリングも再度勉強、西洋占星術や四柱推命、紫微斗占術 等と併せ、タロットやオラクル・カードのリーディング・セッションを行っています。

<答え>は、いつも貴方の中に。
迷った時は、カードに尋ねてみませんか?
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