~澄んだ声で歌う~
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ヘレン・シャックマン著『奇跡のコース』
テキスト・ワークブック・教師の為の手引き、からなる同書のうち、ワークの為のガイドブックとして書かれた香咲弥須子さんの
『知覚のとびらをあけて』
<1>に続く第2刊。
レッスン21から50まで。尚且つ、<1>と同様、訳者のエッセイが付されていて、これ又、<1>に同じく説得力のある文章が綴られています。
元(今も?)小説家である訳者の言葉は時に詩的で美しく、それだけでも一読の価値があるような。
加えて、物事を説明するのに、「成る程」と思える喩えが用いられている点も、お勧めしたい一因です。
鳥は唯鳥として、竹は唯竹として、あるがままの姿で、あるべき場所で、己の生をひたすらに生きている。
私も、私以外のものになる事はなく、なる必要もない。
完璧な私であろうと、ダメな私であろうと、私は私でしか有り得ない。
より良くなろう、変わらなければ、前向きでなければ、と、自分を鞭打つ必要はなく、唯、生きる事にひたむきになる。
自分の中の生命力、自分にも素晴らしい<生きる力>があるのだと、それに目を向け大切にする──それこそが、精一杯に生きる、より良く生きようと努力する事になるのだと、本書では語られます。
そして──その為の、ワーク。
心の垢を落とすべく
「わたしは、自分にとっていちばん益になることを見ていない」
「わたしは、それが何のためにあるのか、わかっていない」
地味で地道で、根気の要る、けれど目指すものは明確で、唯ひたすら黙々と、コツコツと、繰り返し自分に言い聞かせる。
「何をおいても、わたしは物事を別の見方で見たい」
「恐れるものなど、何ひとつない」
「わたしは、神の愛によって支えられている」
──継続は、力なり。← (゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)
恐らくは、劇的な変容などではなく、けれど僅かずつながら確実に、気付いた時には、<新しい視点>で物事を見つめられる様になっているのでしょう。
──但し。
自分がそれを真に欲し、“練習”に励めば、の話ですが(^_^;
なので──ぢつは個人的には、正直、ワークよりも、訳者のエッセイのみを1冊にまとめて本にしては? と思ってみたり。
あと何冊も刊行が続き、全部揃えたらいくら? などと考えてしまう自分が哀しひ・・・(-_-;)
(でも、買いますけどね。ええ。多分)
尤も、3巻、4巻と読み進めるうちに、よりワークへの関心を深め、自発的に“練習”しよう、と思うようになるかもしれません。
どんな嵐も、荒波も、慌てず騒がず、飄々と(←ちょっと違う?)受け止められる。
そんなタフな(←益々違う?)“心”になるよう、僅かずつでも鍛えていきたいなあ、とは、願ってみたりしている今日この頃(^-^)
テキストというより、もはや辞書、な『コース』の<テキスト>の邦訳も、いずれは読んでみたいんですけどね・・・(^^;
↓詩的な言葉に触れるだけでも♪
![](http://www15.a8.net/0.gif?a8mat=25J200+F6JY42+249K+BWGDT)
テキスト・ワークブック・教師の為の手引き、からなる同書のうち、ワークの為のガイドブックとして書かれた香咲弥須子さんの
『知覚のとびらをあけて』
<1>に続く第2刊。
レッスン21から50まで。尚且つ、<1>と同様、訳者のエッセイが付されていて、これ又、<1>に同じく説得力のある文章が綴られています。
元(今も?)小説家である訳者の言葉は時に詩的で美しく、それだけでも一読の価値があるような。
加えて、物事を説明するのに、「成る程」と思える喩えが用いられている点も、お勧めしたい一因です。
鳥は唯鳥として、竹は唯竹として、あるがままの姿で、あるべき場所で、己の生をひたすらに生きている。
私も、私以外のものになる事はなく、なる必要もない。
完璧な私であろうと、ダメな私であろうと、私は私でしか有り得ない。
より良くなろう、変わらなければ、前向きでなければ、と、自分を鞭打つ必要はなく、唯、生きる事にひたむきになる。
自分の中の生命力、自分にも素晴らしい<生きる力>があるのだと、それに目を向け大切にする──それこそが、精一杯に生きる、より良く生きようと努力する事になるのだと、本書では語られます。
そして──その為の、ワーク。
心の垢を落とすべく
「わたしは、自分にとっていちばん益になることを見ていない」
「わたしは、それが何のためにあるのか、わかっていない」
地味で地道で、根気の要る、けれど目指すものは明確で、唯ひたすら黙々と、コツコツと、繰り返し自分に言い聞かせる。
「何をおいても、わたしは物事を別の見方で見たい」
「恐れるものなど、何ひとつない」
「わたしは、神の愛によって支えられている」
──継続は、力なり。← (゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)
恐らくは、劇的な変容などではなく、けれど僅かずつながら確実に、気付いた時には、<新しい視点>で物事を見つめられる様になっているのでしょう。
──但し。
自分がそれを真に欲し、“練習”に励めば、の話ですが(^_^;
なので──ぢつは個人的には、正直、ワークよりも、訳者のエッセイのみを1冊にまとめて本にしては? と思ってみたり。
あと何冊も刊行が続き、全部揃えたらいくら? などと考えてしまう自分が哀しひ・・・(-_-;)
(でも、買いますけどね。ええ。多分)
尤も、3巻、4巻と読み進めるうちに、よりワークへの関心を深め、自発的に“練習”しよう、と思うようになるかもしれません。
どんな嵐も、荒波も、慌てず騒がず、飄々と(←ちょっと違う?)受け止められる。
そんなタフな(←益々違う?)“心”になるよう、僅かずつでも鍛えていきたいなあ、とは、願ってみたりしている今日この頃(^-^)
テキストというより、もはや辞書、な『コース』の<テキスト>の邦訳も、いずれは読んでみたいんですけどね・・・(^^;
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女性
誕生日:
1965/07/21
職業:
カード・リーディング・セラピスト
趣味:
映画・舞台鑑賞 美術鑑賞
自己紹介:
アロマセラピー、リフレクソロジーと学び、とりわけスピリチュアル・アロマの奥深さに大きく影響を受けました。
その日、その時、心惹かれる香りは、潜在意識からのメッセージです。
色彩心理やカウンセリングも再度勉強、西洋占星術や四柱推命、紫微斗占術 等と併せ、タロットやオラクル・カードのリーディング・セッションを行っています。
<答え>は、いつも貴方の中に。
迷った時は、カードに尋ねてみませんか?
その日、その時、心惹かれる香りは、潜在意識からのメッセージです。
色彩心理やカウンセリングも再度勉強、西洋占星術や四柱推命、紫微斗占術 等と併せ、タロットやオラクル・カードのリーディング・セッションを行っています。
<答え>は、いつも貴方の中に。
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