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~澄んだ声で歌う~
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サウンド・セラピスト、Aikaさんの歌のタイトルです。

かみのおもんばかり、と読みます。

夢の実現に向けて、好きな事、夢中になれる事をする。
その為に、まずは、一見目指す夢とは無関係な事でも、「してみたい」と思う事はどんどん実行に移す。

但し、初めから一気に行動を起こさなくても良いので、それぞれの「してみたい事」に関して、まずは<小さな1歩>から。

そうすれば、天が、宇宙が、様々なサポートをしてくれる♪

・・・筈なんですが(^^;)

それでも、嵐に遭う時もあれば、土砂崩れで道が通れず、別のルートを辿らなければならない時も、やっぱりあったりする訳ですよね。


この世に生まれてきた時、人は<本当の自分>と、“これが魂の目的”というものを決めて誕生しているのだそうです。

人生は、その約束を思い出す為に辿る旅。
・・・なのだそうですが、なかなかそう簡単に思い出せるものでもなく、なので、方向があまりにもずれてくると、結構荒っぽい方法で、天が軌道修正をして下さったりするのだとか(@_@)

どれ程強く願っても、引き寄せられない望みがあるとしたら、その望み自体が、<魂の目的>から外れているが故、という事もあるらしい。


なーるーほーどーーー(ToT)


<小さな1歩>を大切に、でも同時に、目指す約束が何か、内なる自分の声に耳を澄ます事も必要なんだな、と。

 


『神の慮り』は、作者不明の詩を、Aikaさんと神渡良平さんで共訳詞、Aikaさんが曲をつけて歌われています。


大きな事を成し遂げる為に力が欲しい。
偉大な事が出来るように、健康でなければ。
富を、成功を、楽しみを。

多くの物を求め、
でも、
与えられたのは、反対のものばかり。

それでも

<求めたものは  一つとして  与えられなかったけれど  全ての願いは  聞き届けられていた>

<私の人生は  神様に豊かに  祝福されていた>

 


躓いた時、立ち止まらざるを得ない時。

この歌が、より胸に響くかもしれません(^_^)

↓付属のCDに収録されています。どの唄も美しひ(T-T)

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ヘレン・シャックマン著『奇跡のコース』
テキスト・ワーク・教師の為の手引き──のうち、ワークの為のガイドとして書かれているシリーズの、今回は<3>となる本書。

訳の監修もされている香咲弥須子さんの巻頭エッセイが、ぢつは、私の第一のお目当てだったりします。
そして、今回。
巻末にも、「あとがきに代えて」との文章があり、これが大変共感できる(ToT)。この部分だけでも一読の価値があるのでわ? とさえ思ったり。


自信をなくし、人を羨み、過去の傷を疼かせ──けれど、たいがいは、遅かれ早かれ気を取り直し、<こんな自分><こんな人生>と付き合っていく。
少しでも良くなるように、落ち込まぬように、頭をひねり、情報を集め、精一杯の創意工夫を凝らしながら。
けれど、あの手この手を尽くしても、結局は「自信をなくし、人を羨み、過去の傷を──」


自分が勝手に膨らませた妄想・幻想の中に救いがある筈はなく、本当はその外に、確かな光と慈しみに溢れた世界が広がっている。
それを理解した時の解放感、安堵感、を、香咲さんは語ります。
全ての悲劇、不幸は<こんな自分>達が作り上げた妄想に過ぎず、それ故(自分の心を変えれば)“変えられる”と知る事こそ、私が何よりも求めていた<ものの見方>だったと──



「コース」のレッスンはスパルタです(^^;)
物腰?は柔らかながら、繰り返し、繰り返し、鍛練する事を指示します。
野球であれば、黙々と素振りに励み、芝居であれば、何十回と、同じ台詞、同じ場面を稽古する。
そして確かに──何度も何度も繰り返す事で、<作家の書いた台詞>が、やがて演技を越えた<本当の言葉>に変わるように、いつしか信じる事が“自然”になるのかもしれません。

香咲さんは綴ります。

世界は、本当はこんなに恐ろしいものではないと、確信をもって子供達に伝えられるとは、なんという幸せだろう、と。
人生は悲惨なものだと泣く人に、あなたはちゃんと守られていると、はっきり伝えられる友人でいられる事は、なんという救いだろうか、と。


──正直。
今の私には信じられない。
他の人にきっぱりと言う事など尚更出来ない。


けれど。

そう信じられたら、どんなに良いだろう。
どれ程幸せで、安らかで、静かな気持ちに満たされるだろう。


そう焦がれる気持ちも、確かに有ります。



見るからに強そうな木と、柔らかく曲がる木では、実は曲がる木の方が強い芯を持っている。
静かで、穏やかで、けれど決して揺るがない。
コースの教えを信じる人は、そんな人なのかもしれません。



但し──ホントにスパルタですけどね(^-^;)

“思い込みにおいては、奇跡とはつねに、「突然、病気が治ること」「思いがけないお金が入ってくること」「相手が急変して自分によくしてくれること」であって、そして奇跡とは、そういうものではないからです”


↓深い哀しみを抱えている人程。

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ヘレン・シャックマン著『奇跡のコース』

テキスト・ワークブック・教師の為の手引き、からなる同書のうち、ワークの為のガイドブックとして書かれた香咲弥須子さんの

『知覚のとびらをあけて』


<1>に続く第2刊。
レッスン21から50まで。尚且つ、<1>と同様、訳者のエッセイが付されていて、これ又、<1>に同じく説得力のある文章が綴られています。


元(今も?)小説家である訳者の言葉は時に詩的で美しく、それだけでも一読の価値があるような。
加えて、物事を説明するのに、「成る程」と思える喩えが用いられている点も、お勧めしたい一因です。



鳥は唯鳥として、竹は唯竹として、あるがままの姿で、あるべき場所で、己の生をひたすらに生きている。
私も、私以外のものになる事はなく、なる必要もない。

完璧な私であろうと、ダメな私であろうと、私は私でしか有り得ない。
より良くなろう、変わらなければ、前向きでなければ、と、自分を鞭打つ必要はなく、唯、生きる事にひたむきになる。
自分の中の生命力、自分にも素晴らしい<生きる力>があるのだと、それに目を向け大切にする──それこそが、精一杯に生きる、より良く生きようと努力する事になるのだと、本書では語られます。


そして──その為の、ワーク。

心の垢を落とすべく

「わたしは、自分にとっていちばん益になることを見ていない」
「わたしは、それが何のためにあるのか、わかっていない」

地味で地道で、根気の要る、けれど目指すものは明確で、唯ひたすら黙々と、コツコツと、繰り返し自分に言い聞かせる。

「何をおいても、わたしは物事を別の見方で見たい」
「恐れるものなど、何ひとつない」
「わたしは、神の愛によって支えられている」

──継続は、力なり。← (゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)


恐らくは、劇的な変容などではなく、けれど僅かずつながら確実に、気付いた時には、<新しい視点>で物事を見つめられる様になっているのでしょう。


──但し。
自分がそれを真に欲し、“練習”に励めば、の話ですが(^_^;



なので──ぢつは個人的には、正直、ワークよりも、訳者のエッセイのみを1冊にまとめて本にしては? と思ってみたり。
あと何冊も刊行が続き、全部揃えたらいくら? などと考えてしまう自分が哀しひ・・・(-_-;)
(でも、買いますけどね。ええ。多分)


尤も、3巻、4巻と読み進めるうちに、よりワークへの関心を深め、自発的に“練習”しよう、と思うようになるかもしれません。
どんな嵐も、荒波も、慌てず騒がず、飄々と(←ちょっと違う?)受け止められる。
そんなタフな(←益々違う?)“心”になるよう、僅かずつでも鍛えていきたいなあ、とは、願ってみたりしている今日この頃(^-^)


テキストというより、もはや辞書、な『コース』の<テキスト>の邦訳も、いずれは読んでみたいんですけどね・・・(^^;


↓詩的な言葉に触れるだけでも♪

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沙波
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性別:
女性
誕生日:
1965/07/21
職業:
カード・リーディング・セラピスト
趣味:
映画・舞台鑑賞 美術鑑賞
自己紹介:
アロマセラピー、リフレクソロジーと学び、とりわけスピリチュアル・アロマの奥深さに大きく影響を受けました。
その日、その時、心惹かれる香りは、潜在意識からのメッセージです。

色彩心理やカウンセリングも再度勉強、西洋占星術や四柱推命、紫微斗占術 等と併せ、タロットやオラクル・カードのリーディング・セッションを行っています。

<答え>は、いつも貴方の中に。
迷った時は、カードに尋ねてみませんか?
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